学会誌「看護経済・政策研究学会誌」(ISSN 2435-0990)

 「看護経済・政策研究学会誌」は、看護経済・政策に関連する諸分野の研究・調査の発表の場として、本学会が発行している学会誌です。

 第6巻を発行しました(2023.12.14)

 現在、次号の刊行に向け、投稿論文を受付中です。


 本学会誌は、第4巻(2021年)より、科学技術情報発信・流通総合システムJ-STAGEへ掲載論文の公開を開始しました。

(J-STAGEの本学会誌ページへリンク)

ページ内リンク

刊行済みの学会誌学会誌について投稿規定投稿受付先

このページのトップへ

刊行済みの学会誌

 看護経済・政策研究学会誌は無料でダウンロードできます。

最新刊


vol.6 (2023)

NEW!
(画像クリックでダウンロード)

第13 回学術集会講演録[2023年10月28日(土)開催]

会長講演

看護をどうリブランディングするか

安川 文朗

シンポジウム
「看護のリブランディングをどうするか」
 

大学のリブランディングの試み

 

志田 京子

 

医療DX の推進と看護のリブランディング

岩澤 由子

一般演題
 

Evaluation of Acute Respiratory Infection (ARI) Clinics for COVID-19 treatment and infection control in Ramathibodi Hospital.

 

Bualuang Sumdaengrit, Apinya Siripitayakunkit, Suchira Chaiviboontham, Noppawan Phinitkhajorndech, Suhong Deesamer, Sangduen Piyatrakul, Juthamas Tiansaard, Nipaporn Butsing, Kanchana Pannok, Noppakan Wannakansophon, Jittima Nuritanon, Rawee Yoosamran, Kanchana Rattanara, Rungthiwa Kantawan, Saowaros Panichvisai, Supaporn Chanthai, Sarawadee Yodbute, Noppamas Maneechote, Orawan Warapapong, Usa Jainuk

第51回研究会講演録[2023年4月8日(土)開催]

看護補助者の更なる活用に関する研修から見える問題と課題

永井 則子

看護補助者科として組織化と看護補助者の困難事例のリフレクションから看護師の課題の把握

栗原 真帆

看護補助者のやりがいを引き出す協働の試み─看護補助者委員会の活動を中心に─

小野 美穂


既刊


vol.5 (2022)

(画像クリックでダウンロード)

(Vol.5の目次を表示/非表示)

第12回学術集会講演録[2022年7月23日(土)開催]

会長講演

看護労働市場の特性と看護師人事諸制度の問題 
〜看護経営学の視点から〜

松下 博宣

パネリスト講演
「看護労働市場とキャリア開発
 〜エッセンシャルワーカーとして看護師の報酬とキャリアを問う〜」

助産師のキャリア開発

成田 伸

看護師の技能はなぜ報酬で評価されにくいのか:経済学の視点から

角田 由佳

強みを作るキャリア形成〜人脈をつなぐ言葉と知識〜

湯原 淳平

第48回研究会講演録[2022年1月10日(月・祝)開催]

看護学生と学ぶACP

大島 敏子

看護職の仲間になろうとする人にACPの何を伝えるのか

濱田 安岐子

第49回研究会講演録[2022年1月30日(日)開催]

パンデミックと自死の動向〜経済・制度と看護職との接点

橋 聡美


vol.4 (2021)

(画像クリックでダウンロード)

(Vol.4の目次を表示/非表示)

研究ノート

日中の病院外来で電話相談に対応する看護職の専門職的自律性

横井優子,佐藤直美

第11回学術集会講演録[2021年7月24日(土)開催]

会長講演

アフターコロナ時代における看護職者の働き方改革
 ─コロナ禍を契機として看護職の働き方に変化はあるのか─

坂梨薫

基調講演

”WITHコロナ”の『地域包括ケア時代』ヘルスプロモーション理念を原動力に
 〜住民・患者力のエンパワー セルフケア支援を考える〜

櫃本真聿

シンポジウム

コロナ禍で見えてきた看護職への期待とそれに応えるための課題

橋本美穂

看護師がイキイキと働き続ける為には

青木大介

コロナ禍だから見えてきたもの

大釜恵

看護職の価値を意識したキャリアデザイン再考
 看護師のキャリア支援の立場から

濱田安岐子

第 44 回研究会講演録[2021年3月6日(土)開催]

看護管理者が身に着けたい評価力と面談力

河野秀一

第 45 回研究会講演録[2021年5月22日(土)開催]

発達障害における合理的配慮の考え方と看護学生・看護職員への支援の基本

北川明

第 46 回研究会講演録[2021年10月2日(土)開催]

看護管理者が経済学を学んで

大林由美子

私が経済学を学ぶ理由

烏谷美希


vol.3 (2020)

(画像クリックでダウンロード)

(Vol.3の目次を表示/非表示)

研究ノート

独立した中規模訪問看護ステーション管理者から捉えた機能強化型への展望

野上裕子, 小路ますみ

第10回学術集会講演録[2019年11月2日(土)開催]

指定講演

看護職のキャリアと連動した賃金モデルの提案

熊谷雅美

シンポジウム

専門看護師というキャリアの評価

伊波早苗

看護師特定行為研修の現状と修了者のキャリア評価

村上礼子

一般演題

A大学大学院保健学研究科 助産師コースにおける経営学研究科との協働

齋藤いずみ

第36回研究会講演録[2019年6月2日(日)開催]

急性期精神神経科における退院支援と地域連携

高田みほ

第43回研究会講演録[2020年11月21日(土)開催]

看仏連携〜地域包括ケアシステムにおける看護師と僧侶との連携と協働

河野秀一


vol.2 Supplment I (2019)

(画像クリックでダウンロード)

(Vol.2 (Supplment)の目次を表示/非表示)

第7回学術集会講演録[2016年11月19日(土)開催]

会長講演

看護学におけるヘルス・テクノロジー・アセスメントの意義

飯島佐知子

基調講演

我が国におけるヘルス・テクノロジー・アセスメントの実施状況

福田敬

招待講演

The Cost-Effectiveness of Midwifery Staffing and Skill Mix on Maternity Outcome

Prof. Graham Cookson

シンポジウム「看護学におけるヘルス・テクノロジー・アセスメントの構築のあり方について」

スウェーデンにおける看護関連のHTAについて

五十嵐中

医療従事者のガイドラインへのニーズ

安川文朗

褥瘡ケアの費用便益分析

貝谷敏子

第25回研究会講演録[2016年11月22日(火)開催]

地域でケアをするということ〜英国地域看護師の状況から〜

Dr. Crystal Oldman


vol.2 No.1 (2019)

(画像クリックでダウンロード)

(Vol.2の目次を表示/非表示)

研究ノート

Does community nursing care really make population's health better? Primitive analysis using individual data of national datasets.

Fumiaki Yasukawa, Takashi Yoshinaga, Akinobu Nemoto, Kimiko Katsuyama, Yoshifumi Nakata.


vol.1 No.1 (2018)

(画像クリックでダウンロード)

(Vol.1の目次を表示/非表示)

巻頭言

飯島佐知子

特別寄稿

Effective Nurses: The Importance of Engagement and Work Enviornment

Professor James Buchan

研究ノート

最後を迎える場所に関する患者の選択に影響を及ぼす要因

鈴木朋子

看護系大学教員における職業性ストレスの実態
 ―職位,大学院就学状況別の比較から―

小野さやか,田中幸子,香取洋子,酒井一博

このページのトップへ

学会誌について

学会誌名称
看護経済・政策研究学会誌
ISSN
2435-0990
出版地
(1巻まで)東京都港区
(2巻以降)神奈川県横浜市
編集委員
編集委員長尾形 倫明東北医科薬科大学
編集委員田中 幸子東京慈恵会医科大学
齋藤 いずみ神戸大学大学院
松下 博宣東京情報大学
小林 康司公益社団法人日本看護協会
このページのトップへ

投稿規定

1.目的

 本学会では、以下の目的のもと、みなさまの研究の成果を広く募集いたします。

2.論稿種別

 本学会誌で掲載する論稿の種別は、「研究論文」「研究ノート」「実践報告」です。

・「研究論文 Research Article」
独創的で学術的価値の高い研究成果で、研究目的や研究手法、研究結果と考察および結論が明確で、かつそれらが十分な妥当性と有効性を備えていると認められる論稿
・「研究ノート Research Note」
独創的で学術的価値の高い研究の基礎となる、実態調査やデータの整理、あるいは、まだ確立されてはいないが今後の研究への応用が期待される研究手法や分析視点の提案など、研究のスタートアップや萌芽的成果としての価値をもつ論稿
・「実践報告 Case Study」
必ずしも精緻にデザインされた調査や観察ではないが、こんにちの看護経済や政策、および周辺領域の動向への理解や今後の研究に寄与しうる実践的な情報提供としての価値をもつ論稿

 その他、本誌には上記の他に編集委員会で認めたものを掲載します。

3.投稿者の要件

 投稿者の学問領域、専門分野は問いませんが、論稿の筆頭著者は本学会の正会員(または名誉会員)であることを要します。なお、投稿時にすでに入会申し込み手続き中の場合は、投稿を認めます。

4.電子投稿の手順および採否・掲載までのプロセス

I. 論稿の投稿方法

 論稿を投稿される方はすべて、学会ウェブサイトの電子メールアドレスから、メール添付で投稿を行ってください。

  1. メール投稿は、下記のフォーマットに従って記載してください。
    1. 論稿のタイトル
    2. 投稿を希望する論稿の種別
    3. 論稿の著者に関する情報(氏名、所属、メールアドレス、会員番号)
    4. 論稿のテーマに関連するキーワード(5つ前後)
    5. 研究におけるCOI(利益相反)の有無
       *「 著者の利益相反(COI)申告書(Wordファイル)」も添付のこと
    6. 研究資金源に関する情報(科研費、民間助成金による研究成果の場合、その名称と課題番号、研究代表者を記載すること)
    7. 論稿要旨(日本語と英語の両方で記載*)、論稿本文(日本語、英語どちらでも可)、図表、および著者略歴をWordファイルで添付のこと。
      なお、論稿の体裁(要旨の書き方、文字数、段組み、参考・引用文献の表記方法、図表の表示方法等)については、別途「執筆ガイド(PDFファイル)」に従ってください。
       *論稿本文が英語の場合、論稿要旨を日本語で書く必要はありません。
  2. 投稿前に投稿論文チェックリスト(Wordファイルに沿って自己点検の上、チェックリストを添付してください。
  3. メールに誤りなく入力が完了したか確認後、編集委員会から投稿者に「投稿受理」を通知(メール)します。

II. 論稿の査読プロセスと結果の通知

  1. 投稿された論稿は、所定の査読プロセスを経て採否が決定されます。また論稿種別についても査読プロセスのなかで最終決定されます。
  2. 査読プロセスではまず、
    1. そのままで掲載
    2. 一部修正のうえ掲載(再査読不要)
    3. 大幅な修正のうえ再査読
    4. 採択不可
    の4つで評価され、その結果が投稿者に通知されます。「b. 一部修正のうえ掲載(再査読不要)」および「c. 大幅な修正のうえ再査読」の場合には、査読意見を熟読し、適切な修正を行ったうえで、指定された方法で論稿を再送してください。
  3. 論稿の投稿から査読結果の通知までの期間は、論稿の種別によりますが、概ね60〜90日程度です。

III. 採択決定後の論稿の調整と掲載

  1. 採択が決定した論稿は、本文、図表等の再調整を経て、PDFフォーマットにて「看護経済・政策研究学会誌」Web site上にOnline掲載されます。

5.論稿の著作権の委譲

 掲載論稿の著作権は本学会に帰属しますので、掲載が決定後、論稿の著者全員に著作権委譲承諾書を提出していただきます。

6.別刷り論稿の配布について

 本学会誌はOnline Journalとして発刊するため、原則製本での刊行はいたしません。そのため「別刷り配布」サービスもいたしませんので、ご了解ください。

投稿規定関連ファイル

各種規定、書式は改訂される場合があるため、必ず最新の投稿規定関連ファイルをご確認ください。

※ Wordファイルが利用できない場合、以下のPDFファイルをダウンロードして記載後、スキャンして投稿時に添付して下さい。

※ 以下は掲載決定後に提出していただく書類です。

このページのトップへ

投稿受付先

 学会誌へ論文を投稿される方は、下記メールアドレスにて投稿をお願いいたします。
 (投稿後の問い合わせ時もこのメールアドレスへご連絡下さい)

看護経済・政策研究学会 編集委員会
電子メール:jsneped-office@umin.ac.jp
このページのトップへ